UR-22Cに付属してきたBasicFX Suiteをインストールしてみました。
自分が初心者なので、本当の初心者はこれで十分使えると思います。
Basic FX Suiteとは?
Basic FX Suiteは、ヤマハが長年培ってきたモデリング技術を応用して開発されたVST3/AAX/AUプラグインソフトウェア群です。
Steinberg Basic FX Suiteインストールガイド
Basic FX Suiteをインストールすると、次の3つのソフトウェアがインストールされます。
・Sweet Spot Morphing Channel Strip
コンプレッサーとイコライザーを組み合わせたエフェクトです。
・REV-X
ヤマハがプロオーディオ機器用に開発したデジタルリバーブエフェクトです。
・Guitar Amp Classics
ヤマハがモデリング技術を駆使して開発したギターアンプエフェクトです。
付属してくる製品は?
Basic FX Suiteは、Steinberg製オーディオインターフェースのうち、DSPが内蔵されているモデル(UR-Cシリーズ、UR242,UR44,UR824など)に付属します。
Yamaha よくあるお問い合わせ
以前のUR-22には、Basic FX Suiteはついていなかったので、検索してみたところ、UR-Cシリーズとあるので、UR-22mk2にもこのBasic FX Suiteは付属していないことがわかりました。
安価に旧製品を買いたい人もいるでしょうけれど、Basic FX Suiteはギターアンプがついてくるので、物理アンプ持っていない人には格安で機能追加になる製品なのでありがたいところだと思います。
あとで何かテストしてみたいと思います。
インストール方法
インストールアプリケーションをダウンロードするサイトがわからなかったので、Steinberg Download Assistantにライセンスコードを入力して有効化することでインストールできました。
いつものやり方で出てこないので調べたところ、Basic FX Suiteはセットアップファイルからインストールするもののようです。
パッケージに含まれるプログラム
- Yamaha Steinberg USB Driver V2.1.3
- Basic FX Suite V2.0.0
- Steinberg UR-C Applications V2.0.1:
- Steinberg UR-C Extension V2.0.1
- Steinberg dspMixFx UR-C V2.0.1
- インストールガイド、オペレーションマニュアル
Basic FX Suite(Guitar Amp)の使い方
エレキギターのアンプがないので、アンプみたいに使えるツールを探していたらまさかの無料ツールというところに落ち着きそう。
Basic FX suiteという名前だと思って検索していたのではまってしまったから、PCに慣れていないひとにはこの説明は大事だと思う。
Cubase AIを使うのかと思っていたのですが、dspMixFX UR-Cというアプリを起動します。
下のような画面が起動します。
Input1にケーブルを指している場合はInput1を操作します。
そして、【Clean】や【Lead】選んだりすることでアンプとすることができます。
Cleanを選んで出てくるアンプ画面。
これらを使って音遊びできればとりあえず十分という感じで練習できます。すごい。
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